萬古焼って何?
《300年歴史がある焼き物》《伝統工芸品》
⚫︎三重県四日市市と菰野町(こものちょう) を中心に作られている
⚫︎今から約300年前の江戸中期に茶器を焼き始めたことが最初
⚫︎中でも「四日市萬古焼」は1979年に国の伝統工芸品に指定
⚫︎「いつまでも世に残るように」という意味を込めて「萬古不易」と押印したのが由来
⚫︎特に決まった技法や装飾はなく、自由なアイディアによって多種多様なデザインが生まれ続けている
それも萬古焼だったんだ!
土鍋や急須をお持ちの方は、
ひょっとすると普段使用している食器が実は萬古焼だったなんてこともあるかもしれません。
昔懐かしい豚のかたちをした蚊取り線香入れも実は萬古焼なんです。
ここがすごいぞ萬古焼!
《耐久性 • 耐水性 • 耐火性》
⚫︎陶器と磁器の性質を併せ持ち、丈夫で割れにくい
⚫︎土鍋は直火、レンジ、オーブン、IHにも対応可能で使い勝手抜群!遠赤外線でごはんもふっくら炊けちゃいます
⚫︎さらに急須はお茶の渋みを吸収する効果があると言われています
現代の萬古焼
《伝統を受け継ぎながらも時代に合わせて変貌》
デザイン性豊富で食卓をカラフルにしてくれます
いつの世までも残りますように